2021年05月26日

【並木CP】SNSを活用した取組

こんにちは。並木地域ケアプラザです。


現在並木地域ケアプラザのエリアにある地区社協ではコロナ禍でSNSを活用した取組を進めており、話し合いを重ねてきました。


メンバーは地区社協、民生委員児童委員、保健活動推進員、PTAの方々で構成されており、区社協とケアプラザも一緒に進めています。


地域のことをもっと多くの方に知ってほしい地域のイベントやサロンに参加いただく新たな層(特に若い世代)を開拓したいという想いを込めてこの取り組みをスタートすることとなりましたexclamation×2


SNSといってもツールは様々です。

InstagramやFacebook等、それぞれのメリットやデメリット、活用方法についての研修を受け、どのツールが地区社協の取組に合っているのかを検討しましたダッシュ(走り出すさま)


先日の話し合いではTwitterのアカウントを実際に取得しどのような情報を発信していくか、発信する時期や誰が発信するか等、運用のルールについて検討を進めました。


今後はプロフィールやヘッダーの画像等を確定させていき、夏ごろにはいろいろな地域情報を発信していきたいねとメンバーで話していますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)


やっていく中でいろいろと気づくことや見えてくる点が出てくると思いますが、少しづつできる範囲で取組を進めていけるようにケアプラザでは今後も活動をサポートしていきたいと思いますexclamation


また地区社協の取組に触発され、並木地域ケアプラザでもTwitterを始動させるべく現在準備中です手(グー)グッド(上向き矢印)



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#イベント #催し #ボランティア #講座


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横浜市並木地域ケアプラザ

住所:横浜市金沢区富岡東2-5-31

電話:045-775-0707

E-mail:namiki@yokohamashakyo.jp 

担当地域:富岡東1〜3丁目1〜9

     並木1丁目・昭和町・鳥浜町・白帆

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posted by 横浜市社協生活支援コーディネーター at 09:00| 身近なふくし

2021年05月19日

健康づくり情報紙・連携プロジェクト「だれみなプロジェクト」

 二ツ橋地域ケアプラザにて、健康づくり情報紙「だれみな通信」が4月から発行となりました!「だれもが、みなげんきに」をコンセプトに、おうち時間でできる健康づくりの方法を紹介しています。

 「だれみな通信」は単なるケアプラザが発行する刊行物ではありません。令和2年度に健康づくりに携わるボランティアと専門職、地域貢献企業との連携プロジェクト「だれみなプロジェクト」を結成し、企画を行いました。本記事では通信の内容と企画の様子について、ご紹介します。

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【だれみな通信ってなに??】

 コロナ禍でもおうち時間で気軽に取り組める健康づくりをご紹介する情報紙です。全4回シリーズで発行しています。各号の内容は次の通りです。


第1号 あなたは大丈夫?自粛生活で起きているカラダの変化(令和3年4月発行)

第2号 “お出かけ”できてますか?[体力づくり編](令和3年4月発行)

第3号 コロナ禍の健口づくりできていますか?[お口の健康編](令和3年5月発行)

第4号 “ちゃんと”食べてる?(食事と栄養編)(令和3年6月発行)

 新型コロナウィルスは、感染の危険性だけではなく、家に閉じこもることによる健康への悪影響が懸念されています。動かないこと(生活不活発)で、フレイル(虚弱)が進みます。このフレイルの改善に着目した全身の体力、お口の健康、栄養の3テーマと、コロナ禍前との体の変化を確認するチェックリスト編を加えた内容となっています。

【どこでもらえるの??】

 二ツ橋地域ケアプラザ窓口にて配布と、ケアプラザ職員が地域の通いの場などに参加した際にお配りしています。この他、担当エリアの自治会のご協力をいただき、回覧・掲示をしています。

 PDF版はケアプラザのHPにて発行日に合わせて二ツ橋地域ケアプラザのホームページにて掲載しています。ご自由にダウンロードいただけます!

[二ツ橋地域ケアプラザHP]http://www.yokohamashakyo.jp/futatsubashi/


【だれみなプロジェクトってなに??】

 令和29月頃、新型コロナウイルスが猛威をふるう中、自粛の呼びかけにより多くの地域活動が停滞していました。ケアプラザの介護予防(健康づくり)事業も同様で今まで通りではなく、新しい生活様式に沿った方法で企画する必要がありました。

 そこで、健康づくりの活動に取り組むボランティア団体・専門職と印刷・デザインのプロである印刷会社に声をかけ、ご自宅で健康づくりに取り組めるような刊行物を企画・発行するプロジェクトチームを結成しました。

 プロジェクトチームは次の構成となりました(敬称略)。


 ・三ツ境、宮沢、瀬谷第四地区保健活動推進員 

 ・瀬谷区ヘルスメイト

 ・理学療法士 道下 哲至

 ・言語聴覚士 清水 宗平

 ・管理栄養士 秋山 芳子

 ・株式会社 野毛印刷社

 ・横浜市二ツ橋地域ケアプラザ
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 このプロジェクト目的は、新しい生活様式に沿った情報発信の他、コロナ禍でも行える健康づくりの普及活動の場の提供、企画の過程でメンバー間の連携強化、地域企業へのCSR・SDGs推進支援を目的としました。

 企画は各号「体力づくり」「お口の健康」「食事と栄養」「チェックリスト」のテーマに分かれて打ち合わせを行いました。

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  『外出がすっかり減っているので、体力が落ちている人が増えてきた。』

  『お口の健康については関心が低く、機能低下に気づきにくい。』

  『リモートワークの影響で家族の食事作りが大変。簡単なもので済ませるので栄養バランスが心配』

  『表面は説明口調ではなく、地域住民が登場する会話文にすれば読みやすいのでは?』


 それぞれのテーマで、地域住民にとって関心が高いもの、気軽に取り組めるものをボランティアと専門職で話し合いました。また、本当に読んでいただくために、デザインや文章表現のコツを野毛印刷社にアドバイスいただきました。「だれみな通信」という名称自体もこの打合せで決めました。

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「ロコモティブシンドローム予防の体操の実践」

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「健口づくりのミニ講座」

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「栄養バランスの良い簡単レシピの試作」

【プロジェクトを経て・・・】

 プロジェクトの期間は令和210月から令和33月の半年間に至りました。

 プロジェクトの最終回にはメンバーから次のような感想をいただきました。

 『多くの異なる立場の人が参加して作り上げることでとても勉強になった。このような機会が今後もあってほしい』

 『(ボランティア団体)自分たちの活動をPRする機会にもなった。』

 『プロジェクトメンバー内でつながって、健康づくり講座を自主企画することができた』

 『(専門職として)他の機関の依頼で私1人で介護予防の刊行物をつくったことがあったが、読み手のイメージができず不安であった。ボランティアの皆さんの意見を聞きながら作れたので地域住民にとって読みやすく関心の高いものをつくるものができた。』

 『(印刷会社として)デザインや作成を受注しても感想をきくことが少ない。多様な立場の人から、特に地域にお住いの皆様の視点で意見を伺いながら作成できたのは大変有意義であった。』


 だれみな通信を経て、それぞれの活動や事業に役立てられるつながりやヒントがあったように思えます。ご協力いただいた皆様へ感謝と、これからの活動に少しでも活かせるものが得られていれば幸いです。

 だれみな通信は4月から随時発行を進めています!自粛生活後に元気に外出できるように、おうち時間でできる健康づくりにぜひ挑戦してみてください♪


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posted by 横浜市社協生活支援コーディネーター at 09:00| 身近なふくし

2021年05月12日

【二ツ橋第二】移動販売が始まりました!

こんにちは、二ツ橋第二地域ケアプラザです。

新型コロナウイルス感染症の収束はまだまだ先が見通せない状況ですが、
横浜市でもワクチンの接種が5月から始まるなど、明るいニュースも聞こえてきます。

そんな中、3月から瀬谷区にある県営相沢原団地に移動販売車が来ています。

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イオンフードスタイル三ツ境店による取り組みで、週に2回団地を訪れます。

少し離れたところにスーパーはあるものの、
足腰の痛みで行けなかったり、重いものを持ち帰るのがつらかったり。
そうした方にとって、買い物支援の一つとして早速力になっています。

また、移動販売には買い物支援という側面と同じくらい大切な力も。
それは必ず誰かと会えて、話ができる場所ということです。

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相沢原団地での販売には様々な方が来ています。
その中には、スーパーが遠くて買い物をご家族に任せっきりになっていた方や、
コロナ禍で外出の機会がめっきり少なくなっていた方も。
団地ではお住まいの方が声を掛け合って、忘れないように利用しています。

コロナ禍で人込みへの不安の残る状況ですが、
移動販売はお買い物の支援とともに、
お知り合いに『お久しぶりね』と挨拶できる場所として活用されています。

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社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会
横浜市二ツ橋第二地域ケアプラザ
〒242-0021
横浜市瀬谷区二ツ橋町469 せやまる・ふれあい館1階
電話:045-360-7855
担当エリア:二ツ橋町(相鉄線より北側)、東野、瀬谷1〜3丁目、相沢
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#イベント #催し #講座 #ボランティア #移動販売

posted by 横浜市社協生活支援コーディネーター at 09:00| Comment(0) | 企業・商店との連携